<子スズメ 愛育記 2/3/「家族」の愛情・「親」の気配り>
翌朝早く「巣」を玄関から二階の窓の手すり柵に移した= 蛇に襲われない様に。朝夕 嘴を牛乳で何度か濡らしてやる 飲んで呉れた。親が電線に来て頻りにチュンチュンと呼びかける。「家族」も 2羽・5羽と来て 鳴いては散る・・、を繰り返す。雛も「ピイーッ ・・」と鳴き交わす様になった。「巣」の上の枯葉も動く。 そのうち親が「巣」まで来て植木鉢の縁に止まる。雛は力強く鳴く。親は雛を外敵から守るのに一心不乱の様子、気ぜわしく辺りを警戒。子を守る親の健気な情愛は皆同じ。そこへ蛇が忍び寄る。

(写真は、親の見守り 6/27撮影)
<ことばあそび ・・/支離滅裂45>
自分から 世を狭く見る やぶにらみ (白内「症」)
詐欺=騙して盗る 税=騙して使う (頭脳は明晰だが)