文/植木 務(上越市大島区田麦在住)
 
 
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2013,10,10, Thursday

[2013年10月10日]

<当方・見聞録20/「IPCC報告書 9/27」=地球温暖化・人為起源>
 問題を矮小化して、温暖化が進むと田麦の降雪量は減るのかが、私の大きな関心事です。一説では 気温の上昇で水蒸気量が増え雨が多くなり 気温が低いと降雪量が増える地域もある、「長期的にみれば 寒い冬は減って暖かい冬が増えることは間違いありません」と。そして「地球温暖化がこれからも進む」と断言する学者もあります。多雪もあるが 方向は小雪傾向という事なのでしょう。各地の今夏の異常災害、当地の3年連続豪雪・・ 一面ではこれらが異常でない近未来の扉が開いた恐ろしさも感じます。(「朝日新聞」「異常気象と人類の選択/角川ssc新書」などからの 自由引用)

<ブナ林は大丈夫か?/(田通121110 参照)>
 「温暖化」は、寒冷気候を好むブナにとっては死活に関わる重大事でしょう。国立環境研究所の計算では、100年後にはブナ林の「分布適域」が日本にはほとんどなくなる と予測されています。当地の山のブナ林が全て枯死したら如何なるのか? ブナ林からの湧水量が減るのでは? 棚田の水源・村の水道水の水源は大丈夫か? 100年先の予測でも、事態は 年々歳々除々に 進行しているに違いありません。

ぶなの森園
(写真は、ぶなの森園遊歩道にて 8/17撮影/倒木と枯死木で林冠にポッカリと空いたギャップからの陽射し。森が更新する自然の様相だが 何か気に懸る。ブナの若芽が生育して呉れるだろうか?)

<ことばあそび ・・/支離滅裂52>
   温暖化 「快適」のツケに苦しむ 羽目になり (消費税より深刻)




田麦通信 | 12:00 AM | comments (0) | サイト管理者
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